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2006-05-10 (Wed)

Linuxデスクトップを全面導入した事例(栃木県二宮町役場)

  • 書いた人:SHIMODA Hiroshi
  • カテゴリ: Linux PC

日経ITProで、栃木県二宮町でのLinuxデスクトップを全面導入した実証実験の様子が紹介されています。

「Linuxは技術屋のおもちゃで一般人には使えない」という風な風潮があるように思いますが、こうして一般事務員の方まで含めて大きな違和感を感じることもなく業務をこなしているという例を見ると、時代は変わってきつつあるということを改めて思い知らされますね。

この実証実験自体は今春で終了するとのことですが、実験終了後の動向も気になる所です。

2006-03-08 (Wed)

日経LinuxでのOpenOffice.org 2.0解説記事の連載がスタートしました

日経Linux 2006年4月号(本日発売)より、OpenOffice.org 2.0の連載記事の執筆を担当させていただくことになりました。

これからおよそ1年間かけて、OOoの基本的な機能を広く浅く取り扱っていく予定です。Microsoft Officeからの乗り換えや併用を考えている方、Linuxデスクトップ環境を遊びだけでなく仕事にも使ってみたいと考えている方を対象にしていくつもりです。内容的には小社刊・オープンガイドブック OpenOffice.org 2.0と重複する箇所も多くなると思いますので、いますぐまとまった情報が欲しい!という方は、よろしければこちらもどうぞ。

なお、クレジットはありませんが、実はイラストも自分で描いています。笑。

2006-03-03 (Fri)

Mozilla Japan第2回セミナー

Mozilla Japan 第2回セミナーに、講演者として出席してきました。ご来場下さったみなさん、ありがとうございます。

(写真:Mozilla Japan理事の瀧田氏による挨拶の様子) Mozilla Japan理事の瀧田氏による挨拶の後、同時通訳を交えての発表が行われました。

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2006-02-13 (Mon)

富士通煎餅

  • 書いた人:SHIMODA Hiroshi
  • カテゴリ: その他

富士通に勤務されている方からクリームサンドを頂きました。なんと、富士通のロゴ入りです。

味の方は……普通においしいクリームサンドせんべいでした。笑。

リモートデスクトップでWindowsを遠隔操作する

VNCを使うと、離れたところにあるPCを遠隔操作することができます。サーバ(操作されるPC)はWindows、Linux、Mac OSに対応していて、Windows、Linux、Mac OSの他、JavaやWindows CEなどから操作することができるという、汎用的に使えるリモートデスクトップツールです(WindowsからLinuxを操作する場合の例)。

とはいえ、汎用性が高い反面、操作がやや重いなどのデメリットもあります。操作されるPCがWindows XP Professional以上の場合、リモートデスクトップの機能が最初から用意されていますので、こちらを使うとよいでしょう。

ということで、例として、LAN環境においてUbuntuからWindows XP Professionalにリモートデスクトップ機能でログインする手順を紹介します。同様の手順でDebian GNU/Linuxなどからの接続も行えますので、参考にしてください。

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2006-02-06 (Mon)

OOoでの文字のボールド/イタリック指定

今頃気付いたんですが、Debian SargeではOOo 1.1.3(Debianパッケージ)でも2.0(2.0.1公式パッケージ)でも、日本語文字列へのボールド(太字)やイタリック(斜体)の指定が機能しないんですね……欧文フォントでも効かない場合があるようで。

話によるとDebian experimentalな環境のOOo 2.0.1ではどちらも問題なく機能するそうなのですが、Sargeを使っている場合は諦めるしかないようです。

なんだかなあ。

Ubuntu(Ubuntu-ja)では初期状態でOOo 2.0Betaが使えるようになっているのですが、こちらはボールド・イタリック共に問題なく利用できます(Ubuntu-jaの中の人の頑張りのおかげだそうです)。ただし、公式パッケージのOOo 2.0.1ではDebian Sarge同様、ボールドもイタリックも機能しませんでした。

SUSEやRed Hat、Vineなど、他のディストリビューションではどうなんでしょうか? 気になるところです。

2006-01-23 (Mon)

Firefoxの解説書

私と大和さんでの共著となるFirefox解説書、Firefoxを究める256のテクニック(表紙)が出版されました。グッデイからの出版ではないのですが、ここで宣伝してしまいます。笑。

拡張性とカスタマイズ性の高さはFirefoxの最大の特長の一つですが、あまりにできる事が多すぎて、初めて使う人はどこから手を付ければ良いのかという所で戸惑うのではないでしょうか。……という考えのもとに、本書では、「こういう場面でこういうことがしたい」という具体的な目的の例をとりあげて、それぞれについて拡張機能や改造によって実現する方法をとりあげています。Web上で情報収集できる人にはあまり意味のない本かもしれませんが、様々なサイトに分散している情報を集めるのが大変という人に、この本を役立てていただければ幸いです。

また、付録ではDOMインスペクタやVenkman JavaScript Debuggerの使用方法など、高度な改造のために便利な知識を収録しています。拡張機能を作って配布する方法についても言及していますので、開発に興味のある方も是非ご一読ください。

2006-01-05 (Thu)

mod_estraierで履歴を全文検索

オープンソースマガジン2006年6月号で紹介されているmod_estraierは、Apacheをプロキシとして利用することでWebの閲覧履歴をキャッシュし、「自分が見たことのあるページ」だけを対象に全文検索を行えるようにするソフトウェアです。Web全体ではなく閲覧履歴だけを対象に検索できるので、「確かどこかで見たことがあったんだけど、どこだったかな……」といったうろ覚えのページを探すのに最適です。

風博士ではブラウザ自体にこのような機能を持たせていたり、Firefoxではファイルキャッシュを全文検索できるsearchcacheといった拡張機能が合ったりするのですが、mod_estraierを導入すると、以下のようなメリットがあります。

  • プロキシとして動作するので、ブラウザに依存しないで使える(vs 風博士)
  • 検索用のインデックスをバックグラウンドで生成するので、高速かつ高機能な検索が可能(vs Firefox + searchcache)
  • 複数人でデータベースを共有できるため、チームでの利用が可能
  • WWWサーバで利用すればサイト内検索システムにも応用可能

オープンソースマガジンの特集記事ではFedora CoreとDebian(sid?)の場合の導入手順が紹介されていますが、私の手元のUbuntu [Dappar Drake]ではそのままではうまくいかず、色々と手を入れなくてはなりませんでした。Ubuntu [Dapper Drake]での最終的な導入手順をここにまとめておきますので、同じような環境を使われている方は参考にしてみてください。

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Ubuntu+Let's noteで回転スクロール

Ubuntu-jaのBreezyのインストールCDを使って再構築した環境でLet's noteの回転スクロール(タッチパッド外周をなぞることでスクロールする機能)が使えなかったので、タッチパッドの設定を変更するためのユーティリティ「GSynaptics」を導入しました。

  • Let's note W2
  • Ubuntu-jaのBreezyのインストールCDイメージでインストールした
  • GNOME環境

という人向けの情報です。

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2005-12-15 (Thu)

UbuntuにLoquiをインストールする

Windows用のIRCクライアントにLimeChatというものがありますが、LimeChatには、joinしている全てのチャンネルの発言内容を、アクティブなチャンネルの発言内容とは別の表示領域にまとめて表示する機能があります。この機能は非常に便利なのですが、GDN-005U/006Uで最初から利用可能なXChat2には、これに相当する機能がありません。

Linuxで利用可能なIRCクライアントでLimeChatと同様の機能を持っているのが、Loquiです。GDN-005D/006D(Debian GNU/Linux)の場合、リンク先のサイトにある通りの手順でインストールできますが、Ubuntuではうまくいきませんので、以下にUbuntuでのインストール手順をまとめてみました。

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2005-12-14 (Wed)

Ubuntu 5.10でFirefox 1.5を動かす

私が仕事で主に使っているLet's note W2にはDebian GNU/Linux 3.1 [sarge]がインストールされているのですが、このサイトで販売しているモデルの番号で言うところのGDN-001の開発段階の頃に、レビューもかねて会社から貸与されたものなので、メモリサスペンドやハイバネーションは当然として、ホットキーすら一切使えないという厳しい状態でした。

現在のGDN-005/006とあまりに仕様が違ってしまっているため、この度、システム全体をGDN-005U相当にアップグレードしてみることにしました。

使用したのはUbuntu 5.10 [Breezy Badger]。現状の /home/username 以下と、/etc、/varを別のマシンにバックアップした後、Linux用のパーティションを全削除して、そこにUbuntu-jaのインストーラで新規インストールしました。

導入自体は滞りなく進んだ……というわけにはいかなくて、ファイルのコピーが終わってCD-ROMを抜いて再起動したところ、いきなり色化けした画面で固まるというトラブルに見舞われてしまいました。足永さんや池添さん曰く、Xの起動でコケてるんだとか何とか……しかし祈りながら電源を切って起動し直したら、無事にログイン画面が表示されてくれました。やれやれ。

さて。Ubuntu 5.10では「apt-get install mozilla-firefox」で導入できるのはFirefox 1.0.7なのですが、できることなら先日公開されたばかりのFirefox 1.5を使いたいものです。そこで、Mozilla Corporationのサイトでダウンロードできるバイナリを展開し、Debian GNU/Linuxの場合と同じ要領で、/opt/firefoxに配置してみました(Ubuntuでは/opt以下にアプリケーションを置くのが普通のようだったので)。

Ubuntu公式Wikiの情報などを見ながら作業を行い、いざ起動を試みたものの、どういうわけかFirefox 1.5が起動してくれません。

ターミナルから起動してみようとしたところ、セグメンテーション違反というエラーが出て止まってしまっている模様。なんでも、アプリケーションとSCIMが異なるgcc・libstdc++でコンパイルされていると、こういうエラーが出るのだとか。

それを回避する方法として紹介されていた情報を元に以下のようなシェルスクリプトを経由して起動するようにしてみたところ、無事Firefox 1.5を起動することができました。

#!/bin/sh
GTK_IM_MODULE=xim /opt/firefox/firefox -P deerpark

もし同じ問題でお悩みの方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。

2005-12-13 (Tue)

Sambaでアクセス可能なリモートのフォルダをローカルフォルダにマウントする

  • 書いた人:SHIMODA Hiroshi
  • カテゴリ: Linux

Japan.internet.comのLinuxTutorialの記事などで紹介されていますが、smbmountというコマンドを使うと、Sambaでアクセス可能なリモートのフォルダをローカルのフォルダにマウントすることができます。このコマンドは、smbfsというパッケージをインストールすれば使えるようになります。

# sudo apt-get install smbfs
# sudo smbmount //RemoteMachine/SharedFolder /mnt/remotefolder -o rw username=user,password=pass

という風に、mountコマンドと同じ要領で使うことができます。ちなみに、アンマウントにはsmbumountというコマンドを使います。

# sudo smbumount /mnt/remotefolder

何のためにこれを調べたかというと、 /home/username をまるごと別のマシンに一旦退避させるためでして。退避先のマシンがWindowsなので、情報の欠落無しに退避するにはtarでアーカイブを作成しなくてはならないと思ったのですが、tarでリモートにアーカイブを作るやりかたが分からなかったのです(素人)。

smbmountでマウントしてしまえば、ローカルフォルダと同じ要領でアクセスすることができます。これを使って、/home/username全体のアーカイブを直接リモートに作成したという次第。

tar -cf  /mnt/remotefolder/foobar-backup.tar /home/username/foobar

2005-11-30 (Wed)

Firefox 1.5 リリース!

Mozilla Firefoxの1年ぶりのメジャーリリースとなる、Firefox 1.5が公開されました。

Mozilla Japanのサイトも追って更新されるものと思われますが、今すぐインストールしたいという場合は、Mozilla Corporationのサイトから入手することもできます。「Other Languages」と書かれたリンクを辿るとプラットフォーム別のフォルダが表示されますので、Windowsの場合は「win32」、Linuxの場合は「linux-i686」を開きます。すると各言語版のフォルダが一覧表示されますので、今度は「ja」を探して開きます。ここから、日本語版のFirefox 1.5をダウンロードすることができます。

なお、Linux向けのインストーラ付きビルドは用意されていないようです。.tar.gzとなっているアーカイブをダウンロードして展開するとそのまま実行可能な形になっていますので、私は/usr/local/bin/に置いて使っています。

また、Firefox 1.5からはFirefox自体の自動アップデート機能が導入されたため、Debianパッケージになっていなくても、必要に応じてセキュリティアップデートの恩恵を受けることができます。

2005-11-02 (Wed)

OpenOffice.org 2.0リリース説明会

東京都内でOpenOffice.orgユーザー会主催で先日行われたOpenOffice.org 2.0の説明会(グッデイも出席しました)の記事が、各サイトで公開されています。

グッデイのOpenOffice.org法人向けサポートサービスについても触れられていますね。

2005-11-01 (Tue)

肉の日リリースラッシュ

KOF2005の2日目は10月29日……そう、29(にく(肉))の日。ということで(?)、実はKOF会場のグッデイブースでは肉の日リリース祭りが行われていたのです!

(写真:肉の日リリースに向けて粛々と準備を進めている池添さん) 「……肉の日って何?」という方のために解説しましょう。風博士の池添さんをはじめとする肉ドリブンな開発者(肉を動力として動く開発者)の方々は、毎月訪れる29日(2月は4年に1回)を神聖な「肉の日」と定め、肉への祝福のため毎月29日のソフトウェアのリリースを心がけて……ハイ嘘です。本当は、池添さんの生まれ育った地元で毎月29日に肉が割引販売されていたから、肉好きの池添さんがソフトウェアの定期的なリリースの日に毎月29日を選んだのだそうです。

この日行われた公開肉の日リリースは、この「肉の日リリース」の文化を広めるため(?)、KOF会場からライブで肉リリースを行おう、ついでに参加者を募って何種類もソフトウェアを肉リリースしてしまおう、というもの。最終的に何と9つものソフトウェアを肉リリースすることができ、成功裏に終了したのでした。お疲れ様!

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